【代表就任ご挨拶】


 当会が発会し10年となり、その節目に前代表に代わって代表に就任させて頂きました。
 一口に10年といいましても、この間に日本に住む外国人が1.4倍に増加する一方、少子化によって日本国民が減少するとの見地に立ち、近い将来多文化・多民族共生社会にならざるを得ないものと思われます。こうした将来に鑑み、いかに外国人が日本で長期に亙って安定して滞在できるかが大きな課題となります。
 当会としましては、外国人に直接係わる実務家として、外国人が適法に安定した生活を送れるよう、関係各方面へ提言ができるような組織作り及び人材育成のための一助となるべく組織にしていきたいと考えます。
 まだまだ関係各位のご指導の下、未成熟な組織ではありますが、国家、社会に貢献できるよう、皆様とともに成長していきたいと思っております。



国際業務研究会 代表 川邉佳夫

【国際(渉外)業務を志す初任者の皆様へ】

-「初任者向け研修会
受講のお勧め
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 このたびは当 国際業務研究会のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
 私は、当会が都心部で研修会を開催するときなど、代表を補佐して運営にあたっております(申請取次)行政書士の川邉佳夫と申します。

 近年、せっかく行政書士資格を取得しても、試験内容と実務内容とのギャップの大きさに戸惑いを感じらておられる新人行政書士の方々を散見するようになりました。
 また、ますますグローバル化する現代社会において、国際間の人流に大いなる興味を抱き、国際(渉外)業務のエキスパートを夢見て行政書士登録する諸兄姉も増加傾向にあるように思われます。

 しかし、行政書士として一国一城の主となった方が、せっかく業務の依頼を受けても、どう処理すればいいかの分からない、また分からないことを誰にも相談できない、というのであれば、それは誠に残念なことですし、延いてはクライアントにも多大な迷惑をかけ兼ねません。
 特に、人間というナマモノを業務として取り扱う国際(渉外)業務においては、クライアント個々の特性(性別・国籍・人種・言語など)が100人100様であるように、その相談内容も実に多岐にわたり、また複雑なケースが多いのが実情です。それに動ずる事なく、プロとして着実に業務を処理していけるだけの実力を身に着けなければ、国際(渉外)業務を取り扱う行政書士としての繁栄はありません。

 そこで、当会では、国際(渉外)業務に精通した多くの先人の知恵を引き継ぐ意味でも、今後、特に「初任者向け研修会」に力を注いでいくこととしました。
 刻々と変化する法律や氾濫する情報に決して躍らされる事なく、確かな情報のもと、日々研鑽し、国際(渉外)業務のエキスパートとして成長されることを切望し、多くの方が当会の「初任者向け研修会」を受講されることを願っております。

国際業務研究会代表 川邉佳夫



■新 着 記 事

  1. 【初任者向け研修会(第3回)終了のご報告】
  2. 【初任者向け研修会(第2回)終了のご報告】
  3. 【実務者向け研修会(第2回)終了のご報告】
  4. 【初任者向け研修会(第1回)終了のご報告】
  5. 【初任者向け研修会(第4回)終了のご報告】
  6. 【初任者向け研修会(第3回)終了のご報告】
  7. 【実務者向け研修会終了のご報告】
  8. 【実務者向け研修会終了のご報告】
  9. 【初任者向け研修会(第2回)終了のご報告】
  10. 【初任者向け研修会(第4回)終了のご報告】
  11. 【初任者向け研修会(第1回)終了のご報告】
  12. 【初任者向け研修会(第3回)終了のご報告】
  13. 【初任者向け研修会(第2回)終了のご報告】
  14. 【特別研修会終了のご報告】
  15. 【初任者向け研修会(第1回)終了のご報告】